稲船敬二(いなふね けいじ) 「ロックマン」シリーズ「鬼武者」シリーズ「デッドライジング」シリーズ等数多くのゲームを産み出してきたゲームクリエイター。


by inafking

プロフィールを見る
画像一覧

LINK









最新の記事

あの頃のゲーム作り再び。
at 2014-01-28 16:55
100万ダウンロードという意外
at 2013-12-17 14:45
ゲームの未来は小さな力から
at 2013-10-04 09:47
プロデューサーの自覚を。
at 2013-06-16 11:08
喰らえ! おっさん☆たまご
at 2013-05-03 17:02

以前の記事

2014年 01月
2013年 12月
2013年 10月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月

カテゴリ

全体
未分類

検索

人気ジャンル

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

<   2013年 02月 ( 1 )   > この月の画像一覧

妄想で何が悪い

ソルサク発売まで約1カ月。 カウントダウンが始まる感じだね。

年末から香港、年明け台湾とアジア地域のイベントに参加して、アジア圏のゲームファンの熱い期待も実感して凄くモチベーションが上がっているよ。

国内だけを意識した作品ではないから、海外のファンからの反応を直に感じられると本当に勇気をもらえるんだ。 間違ってなかったかなって。

体験版からのフィードバックも出来る限り頑張って調整したし、たぶんブランニュータイトルとしては悔いのない制作が出来たんじゃないかな。

もちろん発売後はユーザーの厳しい意見が山のように来るだろうし、もし続編制作が出来るならきっと上手く盛り込んでコンテンツとしての完成度を上げることが出来ると思っているよ。

もうすでに今後盛り込みたい大きなアイデアは頭の中にあって、うちのスタッフと妄想している最中だよ。

まあ、いくら凄い妄想したって、商品として売れなきゃただの妄想に終わってしまうんで、妄想のまま終わらせないためにも 「大爆発」 するくらい売りたいね。

まあ、ゲーム業界も厳しい環境にあるのは分かっているけどね。

でも、市場環境なんかを理由にネガティブになる人もいるけど、俺は大嫌いだな。

「どうせ頑張ったって、こんな状態だから意味ないでしょ」
なんて言う人間を沢山みてきた。

駄目なのは社会のせい、環境のせい、周りのせい。 自分は頑張ってるのにって。

「どうせ上の人は分かってくれないからこのまでいいよ」
会社でよく聞くセリフだ。

ネガティブな発言は自分を守る盾のようなもの。 「どうせ無理」って言っておけば駄目な時の言い訳をつくれる。 「ほらね、駄目って言ったよね」なんて。

「出来る!」と言えるのは勇気のある証拠。 未来は誰にも見えない、だから出来ると言うのは「覚悟」しているだけ。 いい訳しない覚悟。

ネガティブから生まれるクリエイティブは無い! クリエイターのネガティブは許さない。
クリエイターは「批評家」ではなく「創造家」なんだよ。

出来ない、無理、どうせ上手くいかない、面白くない。 そんな言葉を簡単に使い過ぎて麻痺しているクリエイターも多い気はするよ。

どんな環境の中でも本物のクリエイターは大きな夢と大きな妄想をいつも持っている。
妄想が現実になることを夢にるのがクリエイターだからね。

俺は子供のころから妄想癖のある人間だった。 こんなこと出来たら面白いだろうな。こんな風になりたいな。なんてずっと考えていた。

今もオッサンになってしまったが妄想は止まらない。

「ソルサク」が大爆発して世界中のゲームユーザーが熱狂し、VITAがどんどん売れて、その他のVITAタイトルもバカ売れし、ゲーム業界に活気が戻り、ユーザーの笑顔がいろんなところで見られるようになる。

もちろん「海王」が子供たちの間で大人気になり、「YAIBA」が世界中で忍者ブームを起こす。

それから新しい「稲船タイトル」の発表に世界中のゲームファンが熱狂する。

そんな妄想を俺は真面目に頭の中に持っているよ。

馬鹿と言われようが、どう言われようが俺の頭の中は俺のもの、自由だ。

妄想が妄想に終わるのか?現実に変わるのか?は未来が見せてくれるよ。

ソルサクはあと数カ月で答えの一部は見れるだろうね。
本当の意味での答えって、継続が必要だとは思うけどね。 可能性を見つけて努力を止めないことも成功の秘訣だとは思う。

3月の国内販売。 それ以降の世界での販売に大いに期待し、大いに妄想をするよ。

自信がいっぱいの「稲船の妄想」に期待していてよ。
[PR]
by INAFKING | 2013-02-05 10:05