稲船敬二(いなふね けいじ) 「ロックマン」シリーズ「鬼武者」シリーズ「デッドライジング」シリーズ等数多くのゲームを産み出してきたゲームクリエイター。


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  • 節目
    [ 2010-12-31 14:24 ]
  • 歴史先生
    [ 2010-12-27 22:02 ]
  • 大人の勉強
    [ 2010-12-24 11:54 ]
  • 小さな才能
    [ 2010-12-21 23:31 ]
  • 親父の叶わなかった夢
    [ 2010-12-18 12:12 ]
  • 大人の視野
    [ 2010-12-16 10:38 ]
  • 痛くて良かった
    [ 2010-12-14 23:42 ]
  • 生み出した命
    [ 2010-12-13 16:53 ]
  • 弱い人間への援護
    [ 2010-12-09 21:47 ]
  • 進化する携帯
    [ 2010-12-07 21:53 ]

節目

2010年もとうとう終わり、明日から2011年、新しい年が始まるね。

2010年は俺にとってなかなか印象深いというか、激動の年だったなぁ。

人生における大きな節目であったことは確かだ。

今日は、2010年最後の日なんで、ちょっと今年を振り返ってみようかな。

今年は、本当にしんどかったな。
仕事やってもやっても終わらなくて、どんなけ働いたか。
人間には限界がないのかって思えるくらい働いた気がする。

でも、誰のため、何のため、その先は?

そこが自分自身納得出来ずに働いていた1年だった。

本当はそんなこと考える必要もないし、とにかく1年1年頑張ればいいのかも知れないけど、1度そんなことを考え始めると止まらないのも確かで、納得出来る人生をおくりたくなった。

考え、悩む1年を過ごして、俺は目覚めた気がしている。

2011年は、もう悩まず、思った道をどんどん突き進むだけだ。

今までやっていたことを変える必要もないし、やっていたことだけやればいいって訳でもない。
やれなかったことや、やってみたかったことにもチャレンジするし、やるべきこともきっちりとやっていきたいと思う。

初心にかえり、1年生の気分でやるべきことをやっていこうと思う。

本当に今年1年は、いろんな人に迷惑や心配をかけて申し訳なく思っています。
いつも、こんな稲船を応援してくれている人たち、気にかけてくれてる人たち、見守ってくれている人たち、本当に有難うございます。

来年は、もっともっと皆さんの期待に応えられるように頑張り続けますので、見ていてください。

2011年、飛躍の年にしてみせます。
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by INAFKING | 2010-12-31 14:24

歴史先生

最近、俺の先生は「歴史」が多い。
昔のことから今を学ぶって凄く大事な事だと思っている。

世界中に歴史があり、成功や失敗を繰り返して今がある。

成功はなかなか真似出来ないけど、失敗は参考になることも多い。

戦や戦争での失敗は、たいてい愚かなことによる失敗が多いように思う。
そこにいつも権力争いや、手柄を誰が立てるか、誰の権限か、なんてどうでもいいことでもめてる間に敵に攻め込まれたりとか、チャンスを逃したりしていることも多い。

もし、あの時こうしてたら、歴史は変わっていたのになんてよく聞くけど、たいていそんな馬鹿げたことでもめるような人たちは、そこで勝ってもまたすぐ次の決断でしくじるからきっと歴史は変わらないんだと思う。

愚かな人間が愚かな自分に気づかないかぎり、失敗は繰り返すんだと思うな。

人間は「忘れる」って能力を持っている。 この能力が人間を強くしている。
忘れるから失敗にいつまでもくよくよせず生きられるし、また頑張れる。

しかし、忘れてはいけない事もある。
間違いを繰り返さないことは本当に重要だから、間違ったことは忘れないようにしないと。

で、間違う前に、その間違いを正してくれる教科書、それが「歴史」なんだと俺は思うんだよな。
歴史は何のために勉強するか子供のころには分からなかったけど、歴史はただの知識って考えずに間違いの例題集だと思えば納得できるように思う。

権力を手にした人物がいつも何につまずくのか?

あれだけ信用していた仲間をなぜ人は裏切るのか?

いろんなことが歴史の中にある。
当然、文書に残して伝えていくためにより英雄像を際立たせたり、より極悪な人間にしたてたりと脚色された歴史になってたりするだろうけど、歴史上の人物を使って本当に伝えたい意味みたいなものを込めて書かれたりしていると思うんだよね。

源義経にしても、織田信長しても、坂本竜馬にしても、本人以上にドラマチックに伝わっているだろうが、その方がより勉強になると思うんだ。

「歴史」をそんな風に考えながら「司馬遼太郎」を読むと本当に勉強になるよ^^
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by INAFKING | 2010-12-27 22:02

大人の勉強

子供のころ、学ぶといえばもっぱら学校。 先生から教えられることが多かった。
先生の言うことを疑いもなく信じ、憶え、そして大きくなった。

大人になって、学ぶって? 誰が教えてくれるのだろう? 先生はもういない。

大人は勉強しなくていいのか? 人生死ぬまで勉強ってよく聞くなぁ。 大人も学ばなきゃいけないはず。 でも誰から?

仕事をするようになって、新人のころは先生がいるよな。 先輩って名の先生。 いろんなことを教えてくれた。
で、何年かしたらその先生もいなくなって、後輩って名の生徒ができる。

上司は先生なのか? いや違うな。 上司は先生ではない。 教えてくれることもあるが、上司の指示で仕事の成果をだすのが本来の姿。 教えてもらうものではないはず。

では大人は誰から学ぶのか?

以前、台湾に行ってイベントに参加したとき、気づいたことがあった。
ゲームのイベントでゲストとして招かれ、トークショウやサイン会があった。

会場の垂れ幕に「稲船敬二先生」と書かれていた。

日本では「先生」って言葉は「学校の先生」「お医者さんの先生」「弁護士の先生」「政治家の先生」など、限られた職種にしか使わない。

でも中国では、「様」と同様くらいの意味で「先生」が使われているようだった。

考えてみたら、「先生」って押し付けるものではなく、学びたい人が選ぶものなのだと思う。

人生を自分より長く生きている年上の人や、自分の職業と違う仕事をしている人、成功をおさめている人は当然だけど、成功するためにいろんなチャレンジをしている最中の人。
そんないろんな人から学べるんだと思う。 世界中に「先生」はいるんだと。

子供のころは「先生」を決めてもらわなきゃ学べなかったけど、大人になったら先生は自分で決めるんだ。 身近にもいい先生はいるし、会ったことのない人からだって学べる。
「スティーブ ジョブズ」の本を買って読めば、彼の考えが学べる。

このブログを読んでくれている人も全員が俺を知っている訳でも、会ったことのある人でもない。
でも、俺が書く文章から稲船を知り、稲船の考えを少しづつ学んでいく。

「先生」は何処にでもいるんだ。
大人は「先生」を見つけ、自分自身で学ぶことを欲することが大事なんだと思うよ。

大人は口を開けて餌が投げ込まれることを待つのではなく、自分で獲物を見つけそれを狩って自分の力で空腹を満たすものだ。
学ぶっていうのも「知識」の空腹を満たすことだと思う。

教えてくれないのではなく、自ら知識を奪い取るものだ。

大人になろうぜ。
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by INAFKING | 2010-12-24 11:54

小さな才能

絵が描けるってのも才能のひとつだけど、結構役に立つ才能だと思う。

俺も子供の頃から人並み以上には絵が描けた。
小さい頃にいろんなマンガを読んで人気マンガの模写をしてたら、友達に褒められ羨ましがられとてもいい気分になれたことを思い出す。

小学校高学年の頃、女子の間で「キャンディキャンディ」が流行ってて、俺もコミック借りて模写したらすごく女子にモテたことも思い出す。

人が出来ないことをやれるって、憧れなんだと実感するよな。

スポーツや音楽なんかもそうだけど、自分もやってみたいけど上手くやれないってことを簡単にやってのける人は本当にかっこいい。

今、この歳になっても俺のこの絵の才能で得することがある。

6歳になる双子の娘が、遊んであげているといつもお願いしてくることがある。

「パパ、絵を描いて。」

何でもいい。絵を描いてあげると本当に喜ぶ。
犬の絵、熊の絵、蛙の絵。 何でも喜んでくれる。
本人たちの似顔絵を描いてあげたら、大はしゃぎする。
俺の真似をして自分たちでも描いてみるようだけど、上手く描けないと余計にパパの尊敬度が上がる。

小さな才能だけど、子育てする上で本当に実用的な才能のように思う。

前にキャラクターの付いたスモックが息子のお古であったので、片方にはそれを、もう片方には無地のスモックを買って使わせたことがあった。
当然、片方の無地を使わせた娘の機嫌が悪くなって泣き出した。
仕方がないから、俺がミッキーマウスの絵をスモックに描いてあげた。
とたんに娘の機嫌が良くなって、大喜びではしゃぎだした。
逆にもともとミッキーのキャラが入ったスモックの娘の機嫌が悪くなり、スモックの取り合いになった。
なんともパパには嬉しいことか。
正規品のミッキーより、パパの海賊版ミッキーの方が人気だなんて。

自分の才能の実用性を実感したよ。
子供が小さい時だけの効力だろうけど、神からもらった小さな才能に感謝するよ。

子供の喜ぶ笑顔が、俺の描くイラストのギャラだ。
子供たちから貰うギャラで、俺は大金持ちになった気分だよ。 ありがとう。
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by INAFKING | 2010-12-21 23:31

親父の叶わなかった夢

うちの息子は15歳。中学校の3年生。
世間一般では「受験生」と呼ばれている。

受験生の子供を持つ親は大変。 これもよく聞く言葉だ。

大変かぁ。そう大変だ。
まあ、息子以上に自分自身も大変なんで、実感的には麻痺しているのかもしれない。

来年になったら、入試試験も直ぐなんでバタバタとはしているよ。

実は、足の指を骨折した翌々日に息子と二人で学校説明会に参加予定だったんだ。
家から学校までの通学時間等も考慮に入れるため電車での移動が絶対だったし、朝早くからの説明会で早起きだったし、とにかく痛い足で参加したよ。

杖を使って歩いたから、普通よりも時間かかったけど、なんとか学校にたどり着いて説明聞いたよ。
今は少子化からか学校もすごく力が入ってたように思う。

昔は女子高、男子校が当たり前だった私立高校もほとんどが共学。男子校なんて探す方が大変なんだね。

で、面白かったのが二校説明会に参加したんだけど、もともと女子高が共学になった高校と、逆にもともと男子校からの共学とその二校に行ったんだよ。

雰囲気というか高校自体まったく違って見えるんだね。

俺は、普通に共学の公立高校だったんで、俺のいた高校とも雰囲気が違う(まあ時代も違い過ぎてる)。

俺、個人的には男子の割合の多い男子校からの共学より、女子の多い女子校からの共学に興味津々だったよ^^
でも、よく考えたら俺が通うんではではなく、息子が通うんだった^^;

息子は父親に似ずにあまり女の子には興味がない(今は)から、女子の多いのは怖いって言ってたけどね。

息子には親父の果たせなかった夢を果たしてほしいと願うから、高校からその夢に向かって突き進んで欲しいんだよね。
親父の果たせなかった夢

「モテモテの人生」 をね。

頑張れ、息子。
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by INAFKING | 2010-12-18 12:12

大人の視野

毎日、いろんな人に会う。

サラリーマン時代も結構いろんな人に会っていたつもりだが、やっぱり同業の人と会うことが多かったから、驚きは少なかった。

フリーになり、より幅広くいろんな業種の人に会うと刺激が大きい。
世の中を知ったつもりでいた自分が恥ずかしい。

きっと明治維新に外国に飛び出した人々が感じたことに似ているかもしれない。
情報が溢れている現代社会でも、会社って枠組みから外れて初めて経験出来ることがあるんだから、大昔の日本で外国に触れた日本人は驚きどころではなかっただろうな。

まだまだ大海に出たばかりで、もっともっと驚きが待っているんだろうけど、世の中の見え方がこんなに違うってことが面白くて仕方ないよ。

子供の頃、子供の視線で見ていた景色が父親に抱かれて父親の高さから見る大人の視線での景色の違いに驚いたことがある。
同じ場所、同じ時間による景色なのにこんなに違って見えるのかって。

まさに今、そんな気分だ。

今まで障害物だと思えたものも何てことのないものに見えるし、今まで見えていなかった危険が目の前に現れたり。
子供だから黙って入れた場所も、大人は注意されたり、有料だったり。
如何に今までの視野が限られていたかをフリーになったほんの短い時間で知ってしまったよ。

初めて中学生が家族とではなく友達同士で地元を離れ、都会に出て映画を見た時のワクワクドキドキ感があるよ。
不安でいっぱいなくせに、なんか一人前になった気分で大人の第一歩を踏みしめた感じ。

あの頃の気持ちのこの歳になってまた経験出来るなんて嬉しいもんだ。

人間長く生きていると感動や驚きに麻痺してくる。 ちょっとした刺激では全く感じないもんだ。
ゲームを作るために会社に入った頃は、何をしてもどんな仕事が回ってきても作れるって喜びに満ちていた。夢もあったし、目標もあった。
何年も同じようなことを繰り返していると、喜びよりも苦痛の方が気になり始める。

もう一度、初心に戻ることが出来れば小さな刺激にさえ感動し喜びに変わるんだろうなって思う。
で、また麻痺してきたらもっともっと新しいことにチャレンジしてマンネリにならないようにすればいいんだ。

人間は学習する生き物であるが、進化する生き物でもあるってことを忘れてはいけない。
どんどん進化し、どんどん変わっていかなきゃいけないと思う。

もっともっと沢山の人に会って、自分自身の可能性を広げたいと思う。

このブログを読んで、まったくゲームと関係ないけど、稲船面白そうだ、会って話してみたいって方がいたら是非お会いしましょう。

進化し続けます。






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by INAFKING | 2010-12-16 10:38

痛くて良かった

最近やっとまともに歩けるようになってきた。

骨折も少しづつ回復してきているんだなと実感。
さすがにまだ走ったり出来ないけど、だいぶストレスが無くなってきたかな。

人間の治癒能力には感心だ。

しかし、人間は痛い思いをしないと気付かないことも多い。
今回の怪我なんかもそうだが、人生において全てに言えることだと思う。

恋愛での失敗は本当に痛い。
相手を傷つけ、自分も傷つき、そして大切なものを失う。
ちょっとした気遣いが出来なかったばかりに取り返しのつかないことになる。
で、その痛みから学び、もっと上手く恋愛をする。

仕事だってそうだ。
若いころはガムシャラで、いいこと悪いことの区別もつかず、後先も考えずとにかく仕事に打ち込む。
良かれと思いやった行動が早とちりだったり、ちょっと自分が楽しようと手を抜いたことで大変な迷惑を仲間にかけたり、本当に痛い思いをしてきた。

痛いから、二度と同じ痛みを味わいたくないと思えるんだ。
痛くなきゃ、何度も同じことを繰り返す。

人間は学習する生き物だ。 一度経験をしたら、それを覚え、それを上手くやれる能力がある。
痛い思いも学習なんだ。 痛みを覚え、二度と同じミスを繰り返さない。

仕事が出来る人と出来ない人の違いは何だろう?
何度もミスをする人は仕事が出来ないのか?
では、ミスをしない人は仕事が出来るのか?
いや、違う。

ミスをしないことが大切なんじゃなく、人一倍ミスを経験することが大切なんだよ。
痛い思いをしないように「なにもしない」人間は確かにミスは少ないだろう。
ただ、そんな人間は決まったことを決まったようにしかしない。その方がミスしないからだ。

そうじゃなく、ミスを恐れず沢山のチャレンジをして、沢山痛い目にあって、そして学習して経験を積み上げる。
その経験が将来の力になって本当の自分の実力となるんだ。

痛いから「やらない」のではなく、痛いことを恐れずに「やる」ことが大切だと思う。

今回の骨折で「二度と裸足で机のある部屋を歩かない」のではなく、「裸足の時は机に注意しながら歩く」なんだ。

人生において一度や二度の失敗がなんだ。痛かっただろ?苦しかっただろ?だからどうした。
もう一回同じことをしてみろ! 今度は前よりきっと上手くやれるよ。人間は学習する生き物だ。きっと学習出来てるさ。 もしダメなら、すこしばかり物覚えが悪いだけ、その次はきっと上手くいく。 諦めることはないさ。

痛いって悪いことばかりじゃないんだよ。


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by INAFKING | 2010-12-14 23:42

生み出した命

ものを生み出すって、本当に大変なんだ。
俺はもともとデザイナーなんで、絵を描くことを仕事として始めた。
小さいころから絵ばっかり描いてたかな。なんで絵を描くって人より少し優れてて、簡単に描けるように見える。

でも、絵ももの作りの一部。 生み出すことは簡単じゃない。 模写だってすごく精神力使うよ。
生み出すにはもっともっと大きな精神力をつかって考え描いていくんだよ。

絵を描かない人から、「ちょっと似顔絵描いてみて。」って軽く言われることがある。

はあ?って思うけど、その人が会社なんかで上司だったりしたら断われない。
生み出したことのない人には、その苦労や労力はわからないんだろうなっていつも思っていた。

似顔絵なんかでもそう思うんだから、ゲームなんてもっとしんどい。

簡単に、オリジナルゲーム考えてみて。 なんて言われることも多かった。

「なんか新しいものない?」

なんか? なんかって? 

生み出すって、そんな軽いもんではないんだよな本当は。
生み出すものに対しての敬意みたいなものがないと生み出す力は生まれないようにも思うよ。

敬意がないと生み出したものにも冷たくなる。
簡単に生み出せると思うから、簡単に壊せるんだよね。
自分自身の全精力を尽くして生み出した「クリエイティブ」が簡単に壊されていく。
二度と生まれない組み合わせや、未来に有効なチャレンジなんかも全部壊される。

クリエイティブを理解しているならきっと出来ないだろうな。

ゲームは自分の子供と同じって表現したことがある。
世の中に発表され、発売された子供は、出来のいいやつもいれば、そうでないやつもいる。
でも、俺が関わったゲームすべてが可愛い子供だよ。

生み出したゲームで世の中に出ないで消えていくやつもある。 いろんな事情がそこにあるけど、せっかく生み出したんだから、ちゃんと世の中に出したかったよ。
知らないところで、中絶されていく。

覚悟の上で生み出すんだけど、やっぱり志半ばって辛い。

クリエイティブって途中では判断できないことも多いからね。
最後まで作って初めて分かることや見えてくることも多い。 でも最後までたどり着けるクリエイティブは多くない。

最後まで作れるクリエイティブを目指して、途中でクリエイティブな理由以外で頓挫しないように頑張りたいと思う。
もう、俺の子供が生まれる前に悲鳴をあげ、息をひき取る姿は見たくない。

生み出したものを大事に育て、最後まで面倒を見ていく仕事をしっかりしていこう。

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by INAFKING | 2010-12-13 16:53

弱い人間への援護

人間は本当に弱い生き物だと思う。
どんなに強がっていても、常に不安を感じ、孤独を嫌い、逃げ出したくなってばかりだと思う。

でも人間にはプライドがあり、そんな弱い自分を弱いとは認めたくないもんなんだ。

認めてしまえば楽になれることもあるのに認められないっていうのも弱さなのかもしれない。

俺はよく周りの人から「稲船さんって強いですね」なんて言われることがある。

俺は全然強くない。 いつも自分に負けてばかりで意思をもっと強くもてたらなんて思うことがしょっちゅうあるよ。
ただ、人に負けることは大嫌いなんで、人には負けないよう努力しているつもりだ。

人がやらないことや考えないこと、人より少しでも先を行くことなんかいつも考えている。
でもそれが、自分となるとダメだ。 自分にうち勝つことほど難しいことはない。
食べ過ぎちゃだめだと分かっていながら食べすぎちゃうことあるよね?
行かなきゃいけないこと分かってて遅れてしまうこともあるよね?
簡単なことなのに自分自身にはいつも負けてしまう。 なぜなんだ?

自分に勝てることが本当の強さなんだといつも思っているよ。
自分が一番のライバルなんだと思い続けることが大切だとホント実感している。

そんな中、俺は妻に感謝している。

いつも強くありたいと思っているけど、実際はストレスや迷いでヘロヘロになっていることが多い。
そんな状態で、妻から不要なプレッシャーや不安を与えられたことがない。

もちろん普段は口うるさいし、あれしろ、これしろ、なんていつも言われている。
些細なストレスは山のように積み上がるが、そんなことはどうでも良かったりする。

ただ、人生において大事な時や、本当に大切な局面においてどう相手に接するかは重要だと思うんだ。
近々では、俺が長年働いてた会社を辞めるって言いだした時。
まさに自分との戦いに挑み、自分自身の甘えを排除し、ある意味での安定を捨てて決断した結論に彼女は全く異議をとなえなかった。

もし、「なんで辞めるの?どうしたらいいの?」なんて不安をあおるような言葉が彼女の口から出ていたら、きっと俺は自分との戦いに苦戦したに違いない。
それでなくても自分にはなかなか勝てないのに、援護ではなくストレスを与えられていたら。

振り返ってみて、妻は今まで俺に不要なストレスをかけたことなんて無かった。
仕事でどんなけ家を空けようが、1年の3分の1海外に飛ぼうが、文句ひとつ言わず、自由に仕事に専念させてくれた。
その代わり、家にいるときは思いっきり家族サービスを強要したけどね。

仕事を辞め、収入がなくなる不安があっても彼女は「まあいいか。なんとかなるよね?」と言って、俺を心底信頼してくれてるのがよく分かったよ。
俺なら上手くやる。なんとかしてくれる。と信じている目をしてたもん。

その彼女の言動、行動が、本来は弱い俺に自信と強さを与えてくれているんだと今回よく分かったよ。
今の俺があるのは、両親、それから妻のお陰なんだとお世辞でもべんちゃらでもなく本当にそう思う。
自分だけの力では絶対自分自身に勝てる訳ないんだよ。 誰かのサポートが無い限り強い自分にはなれっこない。
サポートされてるって実感を持ち続け、感謝の気持ちを持ち続けていかないといけないなって思う。

俺は本当にいい両親といい妻、いい子供たち、そしていい仲間をもったよ。

本当に有難う、感謝してます。 これから先もサポートよろしくお願いします。
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by INAFKING | 2010-12-09 21:47

進化する携帯

携帯を機種変したよ。
今まで会社の携帯使ってたもんだから、会社に返さなきゃいけないんで、名義を変えて機種も変えた。
今までドコモの携帯とiphoneの両方持ってたんだけど、プー太郎は両方持てないから統一すべくドコモ一本に絞った結果、スマートフォンにすることに。

昨今、アンドロイドが何やら騒がしいんで、いろいろ見てたんだけどどれも一長一短だよね。

それより凄く人気なのかどの機種も売り切れや予約停止状態で買いたくても買えない。

本来はデザイン重視な俺なんだけど、さすがにスマートフォンとなると機能や性能が気になる。
あれこれ考えた結果、SamsungのGALAXY Sに決定したのだが、ホント何処にも売ってない。

売ってないと思ったら、むちゃくちゃ欲しくなるのが人情で、あっちこっち探し回ったよ。
で、売ってる店を発見し、今日やっと機種変できた^^

なんかあれこれ触ってたけど、面白いね。
iphone3Gそっくりのデザインだけど、結構違ってて使いやすかったりそうじゃなかったり。

俺は結構好きかも。
洗練って意味ではiphoneの圧勝だけど、使いやすい携帯って考えたらとても良いね。

携帯の大きな進化を感じさせるのがスマートフォンであるのは確かだよね。
きっと2、3年後、いやもっと早いかもしれないな、近い将来ほとんどの携帯はスマートフォンになるんだろうな。
今で言うおじいちゃんたちが持ってるラクラクフォンの位置づけが今の普通の携帯になるのかもしれないね。

ホント進化って恐ろしいスピードで走り去っていくね。
ついていかなきゃいけないけど、ぼーっとしてたら直ぐに放っていかれそうで大変だ。

今の時代、立ち止ったら負けるよ。
みんなで走って走って、止まらずに行こうぜ。

ゲームだって、こうやってる間にもどんどん進化していくんだ。
常にアグレッシブに行こうぜ。

とはいえ、まずはスマートフォンを使いこなさなきゃな。 忙しい忙しい^^:


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by INAFKING | 2010-12-07 21:53