稲船敬二(いなふね けいじ) 「ロックマン」シリーズ「鬼武者」シリーズ「デッドライジング」シリーズ等数多くのゲームを産み出してきたゲームクリエイター。


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刺激のある生活

最近よく思う。

「ゲーム」って一括りにしちゃあいけないなって。

どうしても凝り固まった頭で考えてしまう時がある。
ゲームはこうでしょ? ゲームだからこうすべきでしょ? なんてね。

時代はすさまじいスピードで流れていく。
ゲーム業界は特に早い!

海外に出て、海外の人と話すとそのスピードを実感する。

やっぱり「日本は何でも遅い」
良い言い方をすれば「慎重な民族」なんだろうけど、「ガラパゴス」な感じだ。

「ガラケー」なんて、スマホじゃない携帯のことをそう呼ぶけど、ゲームだって「ガラゲー」だね。
日本のゲームもガラパゴスになりつつある。 取り残された感じだ。

世界ではゲームの考え方も作り方も変わりつつある。

「作品」から「サービス」に重点を置き始めているように思う。

昔、ダレットワールドって「サービス」をやった時、すごく面白いと思ったことがこの「サービス」って感覚。
ユーザーに「作品」を押し付けるのではなく、「サービス」を提供し、制作サイドとユーザーサイドが共に楽しむ。 この感覚は「コンシューマゲーム」には存在しなかった。

そんな時代がいつか来ると信じてやっていたけど、もう世界はそっちに移行しちゃったみたいだ。

まだまだ既存のゲームが売れないって訳じゃないけど、これから作るものは「サービス」を意識しない限り必ず「取り残される」

そんな風に感じるよ。

映画やアニメ、漫画なんかよりゲームが有利な部分って「インタラクティブ性」だと思う。
クリエイターとユーザーの「相互性」  ユーザーからの入力指示でプログラムが動く。
「サービス」って基本はゲームが生まれた時から既にあったんだよね。
ただ昔は、けっきょく擬似的なものでしかなかった。
ユーザーは自由にゲームの世界を旅しているかのように思っているが、所詮はプログラムの手のひらで踊らされていた。

それが本当の意味で「相互性」の時代に突入したんだと思う。

「ソーシャルゲーム」ってのがまさにそれだし、コンシューマゲームもその方向に進化していくのが必然だと思う。

「ユーザーの意見を聞け」という単純なことではなく、「ユーザーの意見もゲームにする」ってことかもしれない。

「クラウドゲーミング」なんて言葉があるように、いつでも、どこでも、なんにでも、そして誰とでも。 ゲームハードなんて意識しなくていい時代がすぐそこに居たりする。

肯定したくない部分はあるが、現実は見つめなきゃいけない。
そしてのの現実の中で、俺たちはゲームを作らなきゃいけない。

面白い時代だと思うし、何が起こっても不思議じゃない時代だとも思う。

頭を柔らかくして、時代に合わせた、いや時代を先どった仕事をしていかなきゃね。

本当に海外に来ると「刺激」が半端ない。
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by INAFKING | 2011-11-09 01:12

1年前の決断

「忙しい」と毎日思う。

忙しいことは「良いこと」だとも思う。

「余裕のある生活」にも憧れる。 でも「やることのない生活」は嫌だ。

「楽しい人生」だと思う。 「幸せ」だとも思う。

「夢」がある生活をしている。 「夢」に向かっているという実感もある。

着実に「種」がまかれ、「芽」が出始めている。

大手ゲーム会社を辞めて「1年」が経とうとしている。

ネットを騒がせた事件から1年。 去年11月にインタビュー記事が載った日を思い出す。

早いもので、もう1年。 遠い過去のようにも感じるが、ついこの前のことのようにも感じる。

人生は不思議なものだ。

最近、部下とよくこの1年の話をする。 みんな笑顔で「楽しい」と言ってくれる。
脱落者は一人もいない。 稲船と苦労を共にしてくれて、これからも一緒に苦労をしてくれるだろう。
そして一緒に「成功」を喜び合える関係でいられるだろう。

たった20人の「仲間」だけど、今は「最強」の仲間だ。

一緒に成長をしているという実感もある。

もし1年前、会社を辞めていなければ、今の自分はここにいなくて「違う」忙しさに追われていただろう。

同じ「忙しさ」でも全く質のちがうもの。

どっちが良かったのかは、まだ世間的な結論は出てないかもしれないが、確実に自分自身は今が「生きている」と実感できる状態である。

「感謝」しなければいけない。

「1年前の決断」 本当に有難う。 お陰で「人生が活き活きと輝いたよ」 本当に有難う。
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by INAFKING | 2011-11-01 22:15

NHK朝ドラ 観ようぜ!

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最近がらにもなく、毎朝NHKの朝ドラを観ている。

すごく面白い!

「カーネーション」という題名のドラマ。
「小篠 綾子」さんをモデルにしたヒロインの半生(?)を描いている。

コシノヒロコ ジュンコ ミチコ と言えばピンとくる人は多いと思う。 3人のファッションデザイナーのお母さんが「小篠 綾子」さんだ。

わが町「岸和田」の自慢。 彼女たちは岸和田出身。 だから岸和田を舞台にしたドラマ。

岸和田と言えば「だんじり祭り」 ドラマの第一回目は「だんじり」から始まった。
大正時代を舞台に始まった話なので、だんじりも大正時代を再現。 今とは違う出で立ちでだんじりを牽く姿が格好よかった。

今、岸和田の町中「カーネーション」のポスターが貼られ、岸和田全体でこの朝ドラを応援している。
放送前からその情報は流れていて、どこどこにロケが来てただの、どこの「だんじり」を使っただの、京都の太秦までトレーラーで「だんじり」を運んだだの、本当かどうか分からない話まで飛び交っていた。

ドラマを観ていて関心するのは、劇中で使われている大阪弁がただの大阪弁ではなく、ちゃんと「岸和田弁」であることに驚いた。
きっと地元の人間でなければよく分からない部分にまで拘って撮影されている。

岸和田には独特のイントネーションや方言があり、岸和田弁がきつい人は大阪の人間にさえ笑われる。
俺も、カプコンに入ってまずやったことは「岸和田弁」を使わないってことだった。
カプコンは大阪市内にあったから、大阪弁の標準語が基本だった。
「岸和田弁」が出てしまわないように注意する必要があって、最初は戸惑った。

コシノジュンコさんもNHKに出ていて、ファッションの学校に入って、岸和田からいきなり東京に出たものだから言葉が恥ずかしくて半年はほとんど人と話せなかったといっていた。 岸和田はそのくらい方言がキツイ地域なんだよ。

昔、京都出身の彼女を実家の岸和田に連れて来たとき、実家に入ろうとしたら近所のオジサンに話しかけられた。 俺がオジサンといろいろ話した後に家に入ると、彼女は「なんて言うてたん?まったく分からんかった」と言ったよ。 年配の人の方言はどこでもそうだけどキツイからね。

そんな「愛すべき岸和田弁」がドラマではしっかりと表現されていて素晴らしい出来になっているよ。

俺はこのドラマ、エコ贔屓しててもう冷静には観られないけど、きっと誰が観ても面白いと思うよ。
ヒロインの糸子の「女やからってなめられてたまるか!」って根性と、時代って障害にも負けないで立ち向かう姿は今のこの「甘ったれた社会」に喝を入れてくれるよ。

脚色はいっぱいあるやろうけど、ノンフィクションかと思うと「小篠 綾子」さんの偉大さを思い知る。
岸和田出身が誇りに思えるそんなドラマだ。

俺は、本当に日本が好きだ。 それから大阪が大好き。 岸和田を心から愛してる。
仕事のため、ほとんど東京にいても帰るところはやっぱり「岸和田」。
一生離れず、岸和田で生活していけることを願うよ。 そして岸和田で死ぬこともね。

ドラマはまだ序盤だけど、これからもずっと観続けていくよ。
本当に面白いから観てない人は途中からでもいいんで観てね。

「ほんまにおもろいんやし、絶対に観ちゃあってや!たのむで。」
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by INAFKING | 2011-10-27 22:00

再起動という声援

ファンって本当に有り難いってつくづく思う。

応援してくれる誰かがいると頑張れるからね。

先日、「ロックマンDASH3」を再起動させようというファンのサイトを見つけた。

想いの強いファンからの熱いラブコール。 とても嬉しいかぎりだ。

俺はもう立場が違うし、ラブコールを受ける側ではなく送る側になってしまったけど、両方の気持ちが分かる立場とも言えて何とも不思議な感じがする。

「DASH3」って一部の人たちからかも知れないけど、愛されているなぁって思うよ。
ゲーム制作に関わってきてそんな作品に巡り合えることは少ない。

ほとんどの作品は「大ヒット」したってその時代での話題とファンを集めることは出来るけど、思い出に残る作品にはなってくれない。
ゲームはどんどん消費されていくだけの「娯楽」でしかないことが多い。

少なくとも「DASH3」は、今もなお記憶に残る作品であるし、創った人間も遊んだ人間も愛してやまない存在なんだと思うよ。

カプコンにはそんな作品は多いと思う。

世界中から愛される作品を次々と世に送り出したゲーム会社は少ない。
そんな数少ない会社で学べたことは俺にとって本当に幸せなことだ。
そしてその会社で数多くの作品に関われ、数多くの記憶に残るものも創ることができた。

「DASH3」はそんなカプコン人生の中でも最も「記憶に残る作品」に間違いがない。

再起動を望むのファンの熱い想いに触れて、また俺の心も熱くなってきたよ。

「ヒットというものは、いかに人の心を掴むことが出来るかにかかっている」

人の心を無視して形だけ創ったところでヒットなどは生まれない。
ファンの心がこの作品に命を与え続ける限り「再起動」を諦めることなんてできないと思うよ。

俺も「再起動プロジェクト」特別メンバーくらいの気持ちでこのファンたちの心と共に応援し続けようと思う。

いつか俺の後輩の力で「再起動」が叶う日を夢みているよ。

無責任って声がいろんなとこから飛ぶだろうけど、そんなこと気にせず応援を送り続けるから。

だってファンは応援することでしか制作者を助けられないもんね。 一緒に作れないなら応援することしか出来ない。 
間違ってもネガティブな声は送りたくないもんだ。

「ROCKMANをプレイしていて、何度も無理だと諦めかけた。 でもどうしてもクリアしたくて必死で続けた。 いつしかワイリーステージをクリアし、UFOを倒してエンディングを見た感動を忘れない。」

そんなファンも多いはず。 そんなファンの気持ちを思えば、ファンに出来たんだ、制作者に出来ない訳がないと腹をくくって、何度も何度も無理と諦めかけたって何度でもチャレンジして最後には「DASH3」を完成させたってバチは当たらんよ。

ファンと一緒に俺もずっと諦めずに応援しているからな。 頑張れ後輩。
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by INAFKING | 2011-10-18 21:37

自信をもとうぜ!

「自信がありますか?」と聞かれたらどう答える?

まあ、何についてか聞かれないと答えられないと思うけど、とにかく自分自身に「自信」があるか?

最近、学校での講演でこの質問をしてみた。

300人くらいに聞いたかな? で、答えは「無し」 つまり誰一人手が上がらない。

なんか少し悲しかった。 今の日本を象徴するかのような答え。

日本には「謙遜」というとても素敵な言葉があり、自分自身を主張しないように教えられている。
だから本当は自信があっても人前では言葉にしないだけ。 なんていうことでもなさそうに思う。

俺自身は「自信」の塊みたいなとこがあって、何をするのにもこの「自信」ってエネルギーを使ってやっている。

俺の価値観では、自信なく仕事したり生活したりすることがカッコ悪いと思っている。

「自信」って何かが出来ることではなく、何かをしようとすることだと思うよ。

運転免許は持ってるけど、何年も車を運転したことがないってペーパードライバーなんか自信があれば運転なんて簡単なのにずっと乗ってないから怖くて自信がない。って感じでしょ?
自信があれば「第一歩」が踏み出せて車なんて簡単に動かせる。 免許があるんだもん。

「本当はこうしたいけど、自信がなくて出来ない」こと多いんじゃない?

「自信」に「根拠」なんていらないよ。

字の通り、自らを信じるだけ。

今まで生きてきて、人より少しだけ優れたことや、役に立たないけどこんなことが出来るとか、いろいろ人に褒められたことあるでしょ?
何でも「自信」に変えればいいんだよ。 そうすれば「勇気」が生まれる。

「勇気」に必要な事は「自信」というエネルギーだけ。 自らを信じて、自らに力を与えることを「勇気」というんだと思う。

「謙遜」って素敵なことではあるけど、使い分けようぜ。 謙遜に逃げてはだめだ。
時には人に嫌われても「自信」ってエネルギーを蓄えて、「勇気」を使って「第一歩」を踏み出すことも大事だと思う。

今の日本人がみんな「自信」に満ち溢れていたら、きっと日本はもっともっと大きくなれるんじゃないかな?
「自信」のある生活って「楽しい」よ。

さあ、最初は無理やりでいいんで「自信」を持とうよ。
「ポジティブシンキング」は生活を明るくするんで、根拠なんていらないから「自信」を持って欲しい。

稲船ほど「ツケ上がる」ことはないけど、少しだけ「自信」を身につければきっと世界は広がるよ。

難しく考えるな。 「自分は出来る」ってただ思うだけ。 ただそれだけ。

少し人生を変えてみようよ。
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by INAFKING | 2011-10-12 09:46

新たなる第一歩

先日、独立して初めてのコンシューマタイトル「海王」を発表した。

ネットでの評判もまずまずで、いいようにイジラレてるね。

有難いことに「注目」を浴びてる証拠だとポジティブに捉えてるよ^^

独立してやりたかったこと 「新しいコンテンツを生み出すこと」 が出来てとても喜んでいるよ。
世間は「タイトル」という狭い部分に注目したりするけど、そのタイトルの「意味」ってところにも注目すると面白いのにっていつも思う。

今まででは絶対に出来なかったことがいっぱい詰まったプロジェクト。

「海王」は俺にとって、それからcomceptという会社にとって、小さな第一歩だけど、大きな意味のある第一歩でもあるよ。

俺たちの「プロジェクト」 俺たちの「子供」 俺たちの「未来」だからね。

まあ、プロジェクトなんで「成功」も「失敗」も結果と言うものは存在する。
そんなことは気にはしない。 もちろん「成功」させる自信はあるけど、「失敗」なんて恐るるに足らずだ。

「結果」よりも大切なことを俺たちは知っている。

一歩を踏み出す「勇気」があれば必ず何かを成し遂げられる。
根拠は今までやってきた「努力の積み重ね」だ。 
多くの失敗も成功も挫折も喜びも裏切りも信頼も積み重ねてきた。

周りの声に惑わされることも、理不尽な命令も、自分勝手な仲間も、大きな重荷もない。

ちっぽけな会社に気持ちのいい仲間がいるだけ。
そこから生まれてくる「クリエイティブ」には何の濁りもない。

今回の「海王」は俺の子供たちと、会社の仲間の子供たち、それから今までお世話になった人々で小さな子供のいる家族のために作りたいと思っている。
すごく私的なことと思うかも知れないが、クリエイティブなんてそんなモチベーションから始まるもんだ。

仲間の家族に受け入れられれば、その後は一般にも受け入れられるよ。

ロックマンの後半はずっと俺の息子に喜んでもらいたい一心で頑張ってたからね^^

人間誰だって「褒められたい」 褒められたいから頑張る、無理をする、命をかける。

頑張っても褒められなきゃ、頑張らない方がいいって思考になっても仕方がない。

そんな世の中は「暗い」よね。

子供が学校で、運動会で、発表会で頑張れば「褒めてあげる」
お父さんが仕事で頑張っていいゲームを作れば「褒めてもらう」
お母さんが家族のために美味しい料理を毎日作ってくれたら「みんなで美味しいと褒める」

そんな社会が正常だと思う。

お父さんが苦労して小さな会社から再スタートし、第二の人生の第一歩を踏み出したことに家族は本当に喜んでくれている。

娘たちの「可愛い!」という言葉と、息子の「俺、このゲームやりたい」って言葉。 奥さんの無言ではあるがじっとPVを見つめて微笑んでくれる姿が俺にとっての手ごたえであり、モチベーションだ。

これから始まる更なる苦労も全く問題ないと思わせてくれる家族の支えは嬉しいもんだ。

まだまだ今後もいっぱい「プロジェクト」を抱えてるからどんどん発表して行きたいと思うよ。

この程度の「露出」で稲船に飽きないように覚悟しておいてくれ^^

ふふふ。
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by INAFKING | 2011-10-08 11:44

新しい勉強のカタチ

最近、気づいたことがある。

子供が机に向かって教科書を広げて何かノートに書き込んでたり、夢中で本を読んでいたりすると、親は決して怒ったりはしない。

当然のことだが、周りの人たちも「勉強しているんだ偉いねえ。」なんて言ったりもする。

しかし、ずっとTVに向かってゲームをしていたり、ドラマやバラエティーを観て笑い転げてたりしたら、親はカンカンになって怒ることが多いはず。

「毎日毎日、勉強もしないでゲームばかり! いい加減にしなさい!」

稲船家でもよく聞こえてくるフレーズだ。

でも、よく考えたら何が良いことで何が悪いことなのか曖昧だよね。

勉強って生きて行くうえで将来役にたつことを学ぶことだよな。
国語で漢字を憶えたり、文章力をつけたり、数学では計算方法や数字の見方や考え方を学んだり、社会では歴史や世界の地理を憶え、一般常識としての恥ずかしくない知識をえる。

すごく大切なことで、欠かせないことだとは思う。

しかし、教育って何十年前から殆ど変りなく同じことを教え続けてるように思うんだよな。
時代が目まぐるしく変化し進歩しても教育は古臭いというか、保守的だと思う。

世界のトップ企業の大半がコンピュータに関連している企業に代わっても、鉄鋼や自動車がトップだったころの教育と大して変りがない。

アップルやグーグル、マイクロソフト、フェイスブックにツイッター、楽天や任天堂、GREEにDeNA。

殆どがコンピュータ、インターネットがなきゃ成り立たない企業。

そんな企業が大きな力をもっても教育は変わらない。

国語、数学、英語、理科、社会。 お決まりの5教科。

国語、数学、英語または中国語、コンピュータ、一般常識の5教科でも良いんじゃない?

フリだけのパソコンの授業って役に立ってるとは思えない。

もっと真剣にコンピュータを学ばせないと、今も世の中にはついていけないのは明白。

なのに、そんなコンピュータに触れる機会すら「勉強」のカテゴリーに入れられないために怒られてしまう世の中だ。
子供たちはいつも怒られながら独学でコンピュータの知識を得ているのが現状、悲しいことだと思う。

「あら、今日もゲームやってお勉強してるのね。偉いわね。」
って褒められる世の中がくるのだろうか? 難しい気はするけど、すくなくともそんなことを理解できる大人がいないことには世の中は変わらないね。

俺は、子供のころから学んできた5教科と呼ばれる「お勉強」と、遊びに分類され悪とされてきたマンガとTVのお蔭で今の仕事をしている。

「勉強」というのは広い視野でみれば全てが勉強であり、クリエイティブな仕事がある限り、それに関わる人間は「遊び」も勉強に変えなきゃいけないんだよね。

常識に囚われない考え方と、時代の流れについていくスピード、それから将来に目をやり変化に敏感になる力が必要。 けっして保守的に今が素晴らしいとか今が心地よいとか楽をしないことが大切だと思う。

稲船家もゲームばかりしている「XX息子」に

「偉いなぁ、研究か? 今のうちにいっぱい勉強して、親父を超えてみろよ。期待しているぞ。」

なんて嫌味じゃなく真面目に言ってみたいもんだ。 まだやっぱり分かっていても出来ていないからね。

まあ、誤解してもらったらいけないのは「ゲーム」だけして良いなんて言っていない。 昔からの勉強もやった上で、バランスが大事だと言っているんだよ。

さあ、俺も勉強のために「映画」でも観に行くか。
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by INAFKING | 2011-09-28 09:19

楽しい仕事で良かった。

ゲームショーも無事終わったね。
すごい入場者数にびっくりだ。 ゲームが元気ないって嘘だったんだね。
なんか不思議な気はしたけど、まだまだ元気があって安心したよ。

俺はGREEさんのブースのみの登壇だったけど、楽しく喋らせてもらったよ。
GREE土田さんはとても頭のいい人だったんで関心しちゃったよ。
きっとソーシャルゲームでも大活躍してくれそうだね。 本当に。

もう秋に突入だね。
カプコン辞めたのが11月なんで、もうすぐ1年が経とうとしてるよ。
しかし、早い! 歳とっちゃってるから早いの当たり前だけど、激動の1年も早かった。

予定ではもっといっぱいプロジェクトの発表が出来てるはずだったんだけど、やっぱりまだまだ未熟だよな俺。 気持ちと現実のギャップがあるわホントに。

まあ、発表はされてないけど、いろいろ仕込んでるのは確かなんで焦らずゆっくりとみんなの前に出していければいいね。

ゲームだけではなく、もっといろんなことにチャレンジしたいと立ち上げたcomceptって会社なんで、いろんなことを見せないとね。
コンテンツって部分にこだわって、ゲーム以外にも面白いクリエイティブを提示したいと奮闘しているよ。

もちろんもう一つの会社、interceptでのゲーム制作も順調なんでこっちが気になる人にもちゃんと準備しているから安心してよね。

ずっとパブリッシャーで仕事してたから、ディベロッパーだとプロモーションとか制作発表とかパブリッシャーに委ねられるから、なんかむず痒い気がしてならないよ。
ゲームは作るだけじゃなく、宣伝したり、どう見せるかなんかもセットで考える癖がついちゃってるから欲求不満になっちゃうね。

まあ、俺の力でできる限りのことは一緒に協力してやっていく気だけどね。

ゲーム作り、まあ本当に楽しい仕事だと思う。 
苦労もトラブルも楽しいって思える仕事って少ないよね。 ゲーム作りはそんなことも楽しいから止められないね。
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by INAFKING | 2011-09-22 12:59

ゲームショーだ。

ゲームショーが始まるね。

今までは自分が所属する会社のブースがあったから前日から準備等あって忙しかったけど、今年からはブースもなく、かなり第三者な立場で気楽に参加出来るよ。

もちろん会場には顔だすし、人に会う約束があったり、ステージも用意されてるんで忙しくない訳ではないけど、気持ちはユーザーに近いかもね。

ゲーム業界にとってはお祭りのようなイベント。 この東京ゲームショーのために徹夜続きで出展タイトル準備に努力してる開発者は昔も今も変わらないと思う。
渾身のタイトルをここでユーザーやプレスに評価され、評判になったときの気持ちは何事にも代えがたいって感じがするよ。

最近は、かなりゲームショーの規模も小さくなった気はするが、何十万人も来てくれるイベントはそうざらにある訳じゃないからね。

今のところ俺も大人しくしているけど、そろそろ暴れたいなぁ。なんて思う。
ゲームショーで何かあるのか無いのか、お楽しみは黙っておくよ。

ゲーム業界をもっともっと元気にしたいね。
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by INAFKING | 2011-09-14 09:44

もっと精神力を。

最近なんだか仕事のペースが落ちてる気がしてならない。
気持ちはもっともっとと焦っているんだが、現実はそうなっていない。

やりたいことが多いから一度に複数こなしているんだけど、何かに集中するから他の仕事のペースが落ちるって感じじゃないんだよな。

ペースが落ちる時って全部落ちる。
逆にのってる時は全部ガンガン進む。

仕事していない訳ではなく、着実にこなしてる感覚もあるから、きっと気持ちの方がもっと先に行ってるんだとは思う。

こうありたい自分が今の能力の自分よりもっと大きな能力を望んでるんだろう。

エネルギーが満ち溢れているけど、精神コントロールが不安定って感じかな。

こんな俺だと、周りにいるスタッフとか仲間は大変なんだろうな。 
俺のペースに付き合わさせられるんで、ついてくるのが一苦労だ。

申し訳ないと思いつつも、もっともっとスピードをあげて仕事がしたいと思ってるし、そうしないと不安で仕方がない。

本来、仕事大好き人間ではないと自分では思っているんだけど、仕事ばかりしているなぁ最近は。

それなのに仕事が進んでないと思う強迫観念があってしんどい。

「まあ、いいや」って思う自分が嫌で、そんな自分を否定しながらも、「まあ、いいんじゃん」と軽い精神状態にもっていってコンディションを整えてる自分もいる。

人間って不思議なもんだ。
否定と肯定が上手くバランスする精神を保つことで「安定」するんだと思う。

仕事が進まない。 あれもこれもやりたい。 ストイックに生きる。 適当にやる。

全部自分自身なんだよね。

まだまだ俺は、精神修行が足りないな。 混乱した状況を普通の状態にもっていければ良いんだろうね。

あまり考えずにとにかく明日から普通に仕事しよ。 きっともっともっと楽しくなってくるに違いない。
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by INAFKING | 2011-09-07 00:20