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稲船敬二(いなふね けいじ) 「ロックマン」シリーズ「鬼武者」シリーズ「デッドライジング」シリーズ等数多くのゲームを産み出してきたゲームクリエイター。


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祝 ソルサク爆誕!

とうとう待ちに待った「ソウルサクリファイス」が発売された。

ちょうど2年前に始まったプロジェクト。

昨年4月の発表。 

9月、東京ゲームショーでのプレアブル出展。

12月の体験版の配信。

3月発売と、とにかく順調にここまで来た。

ゲームプロデュースをする立場から言うと、理想的な展開。

頭に描くほど、現実は甘くないから、本来は理想とはかけ離れたゲーム制作をしている方が圧倒的に多い。 しかし、ソルサクは理想的な展開でここまで来た。

発売初日の販売店の盛り上がりは、なかなか好感触。

SCEさんの営業の方の笑顔も見れて、少しホッとした。

前夜祭と銘打って、ソルサク爆誕を祝ってくれた「ニコ生」も、とにかく楽しかったし、発売を待ちわびてくれているユーザーと一緒になって盛り上がれたと思う。

「ユーザーの望むゲーム」が俺の創りたいゲームだと、ずっとお利口なコメントをしてきたが、やっぱりタテマエではなく、本音で思えていると実感できる「ソルサク」の発売だ。

いくら自分自身が作りたい作品でも、ユーザーに見向きもされないものは、自慢も出来ないし、お金をかけてくれた経営者に申し訳がないもんね。 まさに「金ドブ」

ユーザーが望むのもは多種多様だけど、その中で自分の創りたいものとの交差の大きな重なりを見つけ出し、そこにスタッフの作りたいものを重ね合わせることが「ゲーム作り」なんだと思う。

ソルサクはもっと楽しませてくれる「ハンティングアクション」を待ち望んんでいたユーザーに向けて作ったゲーム。 そこに俺がやりたかった王道のファンタジーにハードな設定とグロな世界観、それにスタッフがどんどんと被せていったもの。

コピーだ、モノマネだ、恥を知れ、死んでしまえと罵られ続けたが、そこにユーザーの望むゲームがあるのに、自分自身の糞プライドや、相手に気を遣った振る舞いで大事な部分を避けて通るなんて全く意味がない。

ユーザーが望むものに、どう自分の望むものをねじ込めるかがゲームクリエイターの才能なんじゃないかな?
面白いゲームを考えてもユーザーが見えないクリエイターは才能が無いんだと思うぞ。

ハンティングアクションのジャンルは、全てのゲームユーザーのもなんだ。
しかも、とてつもなく多くのユーザーがそのジャンルを望んでいるのはみんな知っている。


今、全国で「ソルサク」をやってくれているユーザーに心から感謝するよ。

あなたたちの貴重なお金を代償に手に入れてくれた「PS VITA」と「ソウルサクリファイス」は、必ず支払った代償以上の大きな力となって、あなたたちに「幸せ」を与えてくれると思うよ。

しかも、このゲームがヒットしてから便乗するのではなく、あなたたちがこの「新しいゲーム」をヒットに導くことになるんだと実感して欲しい。 おおいに自慢して欲しいものだ。

まだまだきっかけに過ぎない小さな爆発だけど、きっといろんなとこで連鎖が始まり、大きな爆発に変わっていくと俺たち「ソルサクチーム」は信じているよ。

そのためには、今遊んでくれている「最初にこのゲームに乗っかってくれた人たち」の力が重要になってくるよ。

あなたたちも立派な「ソルサクチーム」だと俺は思う。 あなたたちもこのゲームの爆発のために力を貸してもらいたい。 ずうずうしいが、ユーザーの力なく新しいゲームコンテンツは誕生しないんだよ。

ユーザーが認めて始めて「ゲーム」は生まれるもの。

ユーザーの認めないゲームはただの「失敗作」ってゴミになるのが現実だからね。
頑張って寝ないでゲームを作ったとか、やれば面白いのにやってくれないとか愚痴ってるクリエイターではいけないんだと思うよ。

ユーザーに媚びるのではなく、ユーザーと一緒に育てるって意識でやりたい。

プレイ中の「ソルサクチーム」のみんな、難しい協力は一切ない。 とにかく楽しんで遊んで欲しい。
あなたたちが楽しめば楽しむほど、自然と周りでソルサクの仲間が増えていくから。

今後、DLCや、様々なイベントでガンガンとソルサクを盛り上げていくつもりだから、是非みんなで一緒になって、この新しいゲームの成長を見守っていって欲しい。

本当に有難う。 嬉しいです。
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by INAFKING | 2013-03-09 10:58