「ほっ」と。キャンペーン


稲船敬二(いなふね けいじ) 「ロックマン」シリーズ「鬼武者」シリーズ「デッドライジング」シリーズ等数多くのゲームを産み出してきたゲームクリエイター。


by inafking

プロフィールを見る
画像一覧

LINK









最新の記事

あの頃のゲーム作り再び。
at 2014-01-28 16:55
100万ダウンロードという意外
at 2013-12-17 14:45
ゲームの未来は小さな力から
at 2013-10-04 09:47
プロデューサーの自覚を。
at 2013-06-16 11:08
喰らえ! おっさん☆たまご
at 2013-05-03 17:02

以前の記事

2014年 01月
2013年 12月
2013年 10月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月

カテゴリ

全体
未分類

検索

人気ジャンル

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

NHK朝ドラ 観ようぜ!

d0207292_2112558.jpg


最近がらにもなく、毎朝NHKの朝ドラを観ている。

すごく面白い!

「カーネーション」という題名のドラマ。
「小篠 綾子」さんをモデルにしたヒロインの半生(?)を描いている。

コシノヒロコ ジュンコ ミチコ と言えばピンとくる人は多いと思う。 3人のファッションデザイナーのお母さんが「小篠 綾子」さんだ。

わが町「岸和田」の自慢。 彼女たちは岸和田出身。 だから岸和田を舞台にしたドラマ。

岸和田と言えば「だんじり祭り」 ドラマの第一回目は「だんじり」から始まった。
大正時代を舞台に始まった話なので、だんじりも大正時代を再現。 今とは違う出で立ちでだんじりを牽く姿が格好よかった。

今、岸和田の町中「カーネーション」のポスターが貼られ、岸和田全体でこの朝ドラを応援している。
放送前からその情報は流れていて、どこどこにロケが来てただの、どこの「だんじり」を使っただの、京都の太秦までトレーラーで「だんじり」を運んだだの、本当かどうか分からない話まで飛び交っていた。

ドラマを観ていて関心するのは、劇中で使われている大阪弁がただの大阪弁ではなく、ちゃんと「岸和田弁」であることに驚いた。
きっと地元の人間でなければよく分からない部分にまで拘って撮影されている。

岸和田には独特のイントネーションや方言があり、岸和田弁がきつい人は大阪の人間にさえ笑われる。
俺も、カプコンに入ってまずやったことは「岸和田弁」を使わないってことだった。
カプコンは大阪市内にあったから、大阪弁の標準語が基本だった。
「岸和田弁」が出てしまわないように注意する必要があって、最初は戸惑った。

コシノジュンコさんもNHKに出ていて、ファッションの学校に入って、岸和田からいきなり東京に出たものだから言葉が恥ずかしくて半年はほとんど人と話せなかったといっていた。 岸和田はそのくらい方言がキツイ地域なんだよ。

昔、京都出身の彼女を実家の岸和田に連れて来たとき、実家に入ろうとしたら近所のオジサンに話しかけられた。 俺がオジサンといろいろ話した後に家に入ると、彼女は「なんて言うてたん?まったく分からんかった」と言ったよ。 年配の人の方言はどこでもそうだけどキツイからね。

そんな「愛すべき岸和田弁」がドラマではしっかりと表現されていて素晴らしい出来になっているよ。

俺はこのドラマ、エコ贔屓しててもう冷静には観られないけど、きっと誰が観ても面白いと思うよ。
ヒロインの糸子の「女やからってなめられてたまるか!」って根性と、時代って障害にも負けないで立ち向かう姿は今のこの「甘ったれた社会」に喝を入れてくれるよ。

脚色はいっぱいあるやろうけど、ノンフィクションかと思うと「小篠 綾子」さんの偉大さを思い知る。
岸和田出身が誇りに思えるそんなドラマだ。

俺は、本当に日本が好きだ。 それから大阪が大好き。 岸和田を心から愛してる。
仕事のため、ほとんど東京にいても帰るところはやっぱり「岸和田」。
一生離れず、岸和田で生活していけることを願うよ。 そして岸和田で死ぬこともね。

ドラマはまだ序盤だけど、これからもずっと観続けていくよ。
本当に面白いから観てない人は途中からでもいいんで観てね。

「ほんまにおもろいんやし、絶対に観ちゃあってや!たのむで。」
[PR]
by INAFKING | 2011-10-27 22:00