稲船敬二(いなふね けいじ) 「ロックマン」シリーズ「鬼武者」シリーズ「デッドライジング」シリーズ等数多くのゲームを産み出してきたゲームクリエイター。


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新しいクリエイティブ

なんか最近、講演てのをよくやっている。

先日も中国の大学で講演した。

芸術系の大学で、映像やらCG、ゲームなどのコンテンツを学ぶ学生を相手に喋った。
通訳を通じてなんで正味は1時間弱だったと思うけど、100人以上の学生が熱心に聞き入ってくれてた。

中国のコンテンツに対する意識の強さを肌で感じることが出来て本当に嬉しかった。

日本人は中国を「コピー」とが「モラルが低い」とかそんな意識でとらえてる人も多いと思うが、そんなイメージだけではいけないと感じたよ。

若い学生たちは「新しい中国」を目指して必死に日本や他の国のコンテンツ制作を学ぼうとしている。
彼らの目の輝きを見ていると本物だとわかる。

今の中国には「手塚治虫」も「宮崎駿」も「宮本茂」もいないかもしれない。

しかし、数年後に中国の「手塚治虫」が現れるかもしれない。
いやもうすでに中国の「宮崎駿」がアニメを作っているかもしれない。
中国の「宮本茂」のゲームを遊べる日もそう遠くはないかもしれない。

きっとあの学生の中からそんな「才能」が開花するんだろうなと思いながら俺は彼らと話をした。


そのあと、日本の「立命館大学」でも映像を学んでいる学生たちに講演をした。

最初は日本人特有のシャイな反応だったけど、何度か質問を繰り返している内に彼らの積極性を感じ取ることが出来た。

ハングリーさって面では中国に敵わないけど、日本の学生の力みたいなものも感じられて本当によかった。

たまに「学生」って「若さ」に触れ合うことでこっちのクリエイティブも刺激されて本当に元気が出る。
彼らの「夢」や「希望」をいつまでもキープしてもらうためにも俺は彼らにいろんなアドバイスをしていきたいと思う。

社会に出て、現実に踏みつぶされない「心」を学生の間に身につけてもらわないと、現実の壁に粉々に砕け散っては「クリエイティブ」は生み出されていかない。

俺たちはもっともっと「若い力」を必要としている。
彼らの「夢と希望」と一緒に「日本の新しいクリエイティブ」を生み出していきたい。

出来れば、中国や他の国の力も一緒に「世界の新しいクリエイティブ」を目指すことが出来ればもっと嬉しいかもしれない。

学生たちよ、頑張ってほしい。
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by INAFKING | 2011-05-11 11:53