稲船敬二(いなふね けいじ) 「ロックマン」シリーズ「鬼武者」シリーズ「デッドライジング」シリーズ等数多くのゲームを産み出してきたゲームクリエイター。


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現実から学ぶ

震災の日、俺は大阪にいた。
金曜日は普段なら東京にいること多かったんだけど、たまたま朝から大阪に戻っていた。

大阪でも少し揺れた。 まあ震度は大したことなかったけど、長い揺れだったんで結構感じた人は多かったと思う。

また地震かって程度にしか思っていなかったことが、東北中心に大変なことになっていた。

45年間生きてきて、日本全体を巻き込んだ確実に一番大きな衝撃の出来ごとだと思う。

戦争の経験のない自分たちには「一大事」って本当の意味を理解していなかったように思う。
その「一大事」が突然襲ってきて、どうしていいのか分からなかった。

しかし、日本人の「当たり前」を海外のニュースで取り上げられてたのが興味深かった。

被災地で「強奪」がないと。

こんな酷い状況下でそんな行為が出来る人間の方が不思議だと日本人は大半が思っている。
もちろん悪い人がゼロとは言わないが、日本人はいつも礼儀正しい。
日本人に生まれてきて本当に良かったと思える瞬間でもある。

しかし、海外から多大な援助や支援が寄せられていることは本当に嬉しいことだと思う。
それから沢山の企業も進んで支援してくれているのを知ると、日本それから世界も捨てたものではないと思えて嬉しい。

この「痛み」を被災していない人々が自分自身に置き換え、今なにをすればいいのか考えているんだなって思えるのも嬉しい。

今週、震災後初めて東京にきたけど、電力不足のため全ての店舗、オフィスビル、地下街の電灯が間引かれていて薄暗いのに驚いた。
TVのニュースでは知っていたが、関西に暮らしている人々には実感出来ていない現実があった。

不便な状況下にはあるが、この現実を「不便」と感じるか「便利」と感じるかは基準の置き方次第のようにも思った。

「便利」すぎる世の中であったのは確かで、本当の意味での「エコ」体験だと思える一面のあるように思った。

なんの支障もない西日本も考えないといけない局面にあるようにも思う。
「電気」があるから使うっていうのではなく、普段からの節電を心がけるきっかけになればいいと思う。

まあ、そう言うのは簡単だけど、「お前からやってみろ」と言われそうだね。
もちろん自分自身も気をつけようとは思うけど、そう思うきっかけにはなってると思うよ。

ただ、「きっかけ」のためには余りにも代償が大きすぎる出来ごとであるのは確かだ。
被災者の方々の苦労を思うと本当に辛く、本当に何か出来ることはないかと思う。

これから沢山の人々の小さくてもいいから「助け」が必要だと思う。
日本人だけでも1億2千万人以上いる。 積み重ねた「助け」が大きくなるには十分な数である。
一人ひとりの力を集めて「大きな力」にして被災者に届けよう。

はやく被災者の方々の心と体が癒えますように、そう願いながら。
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by INAFKING | 2011-03-23 10:25