稲船敬二(いなふね けいじ) 「ロックマン」シリーズ「鬼武者」シリーズ「デッドライジング」シリーズ等数多くのゲームを産み出してきたゲームクリエイター。


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息子が親父を超えること

最近、息子を見て「あれ?」と思った。

もしかして?俺より...でかい?

並んでみた。 比べてみた。 やっぱり負けてる。

とうとう親父より身長が高くなった。
いつかは越えられるだろうって思ってたけど、その時がきた。

なんか嬉しくて笑ってしまった。

15年前、息子が生まれた時のことを鮮明に思い出した。 
とっても小さなあの時の息子が、今は俺を見降ろそうとしている。

身体的にだけど、子供が親を越える時ってこんなに嬉しいものなんだ。

仕事をして、社会的にも親父を超えてくれるともっともっと嬉しく思うんだろうな。


俺にも部下がいる。 部下も子供と同じで、上司を超える時がくる。 そんな時は親子とは違うのかな?
他人だから、上司と部下はライバルでもあるんだろうね。

たくさんのことを部下に教え、自分の持っている全ての知識と経験を伝授する。
部下が真面目に学び、努力をし、そして上手く仕事をこなしていく。

自分が出来ないようなことまで出来た時、俺は素直に嬉しいって思うけど、世間ではそんな単純には済まないのかもしれない。

過去、俺は上司と揉めることが多かった。
学生にまでさかのぼっても、クラブ活動で先輩と揉めたり、本当に生意気な人間だった。

先輩というだけで偉そうにふるまう自分より下手くそな人間が嫌いだった。

今はそんなことではいけないと思えるけど、当時はそうだった。

仕事始めてからも、真剣にゲーム作りしない先輩には厳しかったな。
上司から嫌われることが普通だったし、邪魔されることも平気だった。

ある意味融通がきかない人間だった。

まあ、これは性格なんで基本的には今も変わらない俺のアイデンティティだと思う。

自分自身が大事に育てた子供(部下)が、自分を超えるって嬉しいものだと思うよ。
そんな日が来ることを心から願うし、そのために出来る限りいろんなことを教える。

子供が成長して、立派になることを楽しみながら、自分自身はその子供に負けないように努力を続ける。
子供が追いついたと思った時には、俺はもっと先を歩いているから。

立ち止って、子供の成長を見守るのではなく、走りながら子供も自分自身も成長していくことが大切だと思う。

そんな中、息子に親父が抜かれたとしたら、素直に拍手が贈れるんじゃないかな。

上司が立ち止って、部下ばかり働かせていたら、抜かれることに嫉妬するの当たり前だ。
部下の邪魔をして抜かれないようにする時間がたっぷりあるからね。
そんなことしている暇があるなら、部下に負けないように走り続けることだ。
そうすれば、抜かれた時、素直に負けを認めて、その部下を育てた自分が誇らしくなるはずだ。

子供に抜かれる喜びを知っている親は強いと思う。

息子の成長を素直に喜び、身長だけではなく俺より立派な人間に成長してほしいと思う。

俺の息子ならそれが出来るはず^^
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by INAFKING | 2011-02-01 21:29