稲船敬二(いなふね けいじ) 「ロックマン」シリーズ「鬼武者」シリーズ「デッドライジング」シリーズ等数多くのゲームを産み出してきたゲームクリエイター。


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大人の勉強

子供のころ、学ぶといえばもっぱら学校。 先生から教えられることが多かった。
先生の言うことを疑いもなく信じ、憶え、そして大きくなった。

大人になって、学ぶって? 誰が教えてくれるのだろう? 先生はもういない。

大人は勉強しなくていいのか? 人生死ぬまで勉強ってよく聞くなぁ。 大人も学ばなきゃいけないはず。 でも誰から?

仕事をするようになって、新人のころは先生がいるよな。 先輩って名の先生。 いろんなことを教えてくれた。
で、何年かしたらその先生もいなくなって、後輩って名の生徒ができる。

上司は先生なのか? いや違うな。 上司は先生ではない。 教えてくれることもあるが、上司の指示で仕事の成果をだすのが本来の姿。 教えてもらうものではないはず。

では大人は誰から学ぶのか?

以前、台湾に行ってイベントに参加したとき、気づいたことがあった。
ゲームのイベントでゲストとして招かれ、トークショウやサイン会があった。

会場の垂れ幕に「稲船敬二先生」と書かれていた。

日本では「先生」って言葉は「学校の先生」「お医者さんの先生」「弁護士の先生」「政治家の先生」など、限られた職種にしか使わない。

でも中国では、「様」と同様くらいの意味で「先生」が使われているようだった。

考えてみたら、「先生」って押し付けるものではなく、学びたい人が選ぶものなのだと思う。

人生を自分より長く生きている年上の人や、自分の職業と違う仕事をしている人、成功をおさめている人は当然だけど、成功するためにいろんなチャレンジをしている最中の人。
そんないろんな人から学べるんだと思う。 世界中に「先生」はいるんだと。

子供のころは「先生」を決めてもらわなきゃ学べなかったけど、大人になったら先生は自分で決めるんだ。 身近にもいい先生はいるし、会ったことのない人からだって学べる。
「スティーブ ジョブズ」の本を買って読めば、彼の考えが学べる。

このブログを読んでくれている人も全員が俺を知っている訳でも、会ったことのある人でもない。
でも、俺が書く文章から稲船を知り、稲船の考えを少しづつ学んでいく。

「先生」は何処にでもいるんだ。
大人は「先生」を見つけ、自分自身で学ぶことを欲することが大事なんだと思うよ。

大人は口を開けて餌が投げ込まれることを待つのではなく、自分で獲物を見つけそれを狩って自分の力で空腹を満たすものだ。
学ぶっていうのも「知識」の空腹を満たすことだと思う。

教えてくれないのではなく、自ら知識を奪い取るものだ。

大人になろうぜ。
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by INAFKING | 2010-12-24 11:54